3.3. 「~は~です。」のイントネーション
インドネシア語の文のイントネーションは,前項までで練習した2つのアクセントパターンの組み合わせからなります。
例えば,Itu buku saya.(それは私の本です。)という文のイントネーションは,2つのポーズグループ,「itu(それ)」と「buku saya(私の本)」の組み合わせで,以下のようになります。ポーズグループの間にはポーズ(イメージでは赤斜線)が入ります。
例えば,Itu buku saya.(それは私の本です。)という文のイントネーションは,2つのポーズグループ,「itu(それ)」と「buku saya(私の本)」の組み合わせで,以下のようになります。ポーズグループの間にはポーズ(イメージでは赤斜線)が入ります。
上の文には「~は」や「~です」にあたる語がありません。インドネシア語では,それらの働きをイントネーションが担っているのです。つまり,上の文では,「~は」は「尾音節にアクセントがあること」によって,「~です」は「第2尾音節にアクセントがあること」によって表されているのです。以降,「~は」にあたる部分を主語,「~です」にあたる部分を述語と呼びます。
練習 イメージを参考に,モデルに合わせて発音しましょう。
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